庭が無くても畑がしたい!―都内で畑を借りる方法3選

転勤族とお家

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家庭菜園に興味があるけど、庭が無いから畑はできないと思っていませんか?

東京都内にだって畑があり、一画を自分の畑としてレンタルすることができるんです!

農業には、農産物を生産し食料を供給する役割のほか、農作業に携わることで、疾

病の予防やリハビリ、精神的・肉体的な癒し、生命の大切さを学ぶなど、様々な効果

があることが知られています。

農林水産省 https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/tosi_nougyo/s_kaisetsu.html

都内で畑を借りる方法3選

  • 市(区)民農園を借りる
  • 企業が運営している農園を借りる
  • 農家が運営している農園を借りる
 (企業)貸し農園   (農家)貸し農園   市民農園   
年会費5~10万
※別途入会金有
3~5万5.000~1万円
契約期間1年(継続可能)1年(継続可能)1年(抽選)
農具の貸し出し×
種苗・肥料の提供×
設備×
指導員の有無×
貸し農園比較表

市(区)民農園を借りる

市町村が運営している市(区)民農園の一番の特徴は料金の安さで、年額5,000円〜1万円ほどで利用することができます。

しかし、農具の貸し出しや指導員のサポートなどはなく、廃枝の処理など全て自分でやる必要があり、畑初心者には難易度が高いと言えるでしょう。

利用者の居住地に制限があり、契約期間は1~2年で再抽選となるため、上級者にとっては、土を育てても継続利用が見込めないデメリットがあります。

企業が運営している農園を借りる

メディアにとりあげられることも多いシェア畑(アグリメディア社)や、体験農園マイファーム(株式会社マイファーム)などが「企業が運営する貸し農園」の代表格です。

この農園のメリットは、農具や肥料がすべてそろっており、トイレや水道などの設備、指導員の常駐など、サポートも充実しているので、これから野菜の作り方を学びたい初心者には、もっとも始めやすい農園(畑)です。

しっかり学びたい方には実演付き講習会、気軽なかかわり方を希望する方には「お世話サポート付きプラン」など、幅広いニーズに対応しています。

家族や友だち連れの来園を許可しているので、ファミリーに優しいのも大きなメリットです。

農家が運営している農園を借りる

農家が運営している農園は、農園主の思想にしたがって、野菜作りを行うところに特徴があります。料金は市民農園より高く、サポートは企業型農園より薄いところが多いでしょう。

野菜の作付け計画から種苗の品種の選択、供給は農園主が行い、週に1回/月に2回程度)の講習会に参加し、野菜の植え付け、管理、収穫を行います。畑を管理できる頻度で通える方が条件となります。

何でも好きなモノを作れる自由さはありませんが、プロの農家指導のもと初心者でも十分な野菜の収穫が期待できます。

どこを選べばいいの?―畑をするにはたくさんの農具が必要です

畑初心者・楽しみながら気楽にトライしたい方は、充実した設備やサポートを受けられる企業農園がおススメ!

土づくりクワ(鍬)畝を立てたり、土寄せをしたり、溝をつくったり、除草など、すべての作業に使える
スコップ(大・小)土を起こしたり、堆肥をすき込んだり、深く耕すため
石灰土壌の酸性度を調整するため
堆肥野菜作りに適した土づくりのため
種まき・苗の植え付けメジャー畝づくり、株間を測るため
シャワー口のじょうろ水やりに必要
野菜の生育を助ける園芸用はさみ 
マルチ畝を覆って雑草を防いだり、保温・保湿の役割がある
支柱・ひも・ネット実が大きくなる野菜の支え、つるを誘引するため
防虫ネット野菜を虫や鳥獣、強風から守るため
肥料野菜の成長を促すため
農薬(殺菌剤・殺虫剤)病害虫から守る
バケツ水・肥料の運搬、収穫した野菜入れなど用途はさまざまざま
畑をするなら持っておきたい農具 一覧表

畑をするにはたくさんの道具が必要です。野菜によって異なる肥料やマルチを用意するのは大変でし、保管場所も必要です。いざ植えようにも、適切な時期が分からず、作付け計画を立てるにも知識がいります。

初心者は、畑を継続できるか分からないのに、すべての道具をそろえるのはリスクがあります。

まずは手ぶら農園で体験してみよう!

都内で借りられるおすすめの企業農園

「シェア畑」

首都圏を中心に70以上の貸し農園を展開している。区画が開いていたらいつでも契約できる。種・苗・肥料・農具・資材はもちろん、収穫物を持ち帰る袋まで完備!子どもにやさしい無農薬有機栽培なので、収穫してその場で食べられる。休憩スペースや泥汚れを洗浄できる洗い場をそなえた充実した設備。定期講習会・菜園アドバイザーで初心者でも安心サポート。

「体験農園マイファーム」

「シェア畑」と同じく充実した設備とサポートが魅力です。

「シェア畑」との大きな違いは、好きな野菜を自由に栽培できるところ。種や苗は自分で用意する必要があるため、中級者~上級者向けと言えるでしょう。

庭が無くても畑がしたい!―都内で畑を借りる方法3選 まとめ

収穫したての野菜は、スーパーの野菜のいやな感じがなく、柔らかくて瑞々しく、本当に美味しいです。

マンション住まいでも、庭がなくても、じつは都内の一画にレンタル畑が点在しています。

知識や道具、本格的にやるほどの時間がなくても、サポートが充実している畑を選べば、簡単に自分の畑を持つことができます。

  1. 初心者にもっともおススメなのは「シェア畑」
  2. 種や苗を用意することができ、好きな野菜を育ててみたい中級者には「体験農園マイファーム」
  3. 農園主の個性と思想のもとで野菜を育てたい方は「農家が運営する農園」
  4. とにかく安く畑を借りたい方は「市民農園」

企業農園なら、いつでも資料請求や現地見学できるので、興味がある方はまず申し込んでみてはいかがでしょうか。

「シェア畑」資料請求こちら

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